2022年、寿古町・常磐会(ときわかい、老人会)のツツジ剪定作業と郷土史講話 (概要報告)
日時:2022年6月3日07時50分〜08時40分
参加:23人
場所:大村市 寿古町、郡川(右岸側)の堤防(土手)のツツジ
主催:寿古町・常盤会(ときわかい、老人会)
趣旨:郡川の土手に咲いているツツジの剪定と除草作業
注:掲載写真は順不同で、上からの順番に意味は全くない。
<概要> 大村市、寿古公園前周辺にある郡川の右岸土手(堤防)の傾斜部分には、ツツジが数十本あります。毎年春には、綺麗なツツジの花が咲きます。花が咲いている時季は、地域住民だけでなく、この近くにある市道を車で走行時、あるいは郡川沿いを散歩する方々の目を楽しませてくれます。
ツツジは、花が咲き終わったら枝や葉っぱが、広がっていきます。そのため周囲の美しさを保ち、さらには来年春に向けて木全体を丸びを帯びたように整え、また花が綺麗に咲くよう剪定(せんてい)作業がおこなわれてます。
この日、晴れn良い天気で気温は作業開始前は、20度弱のようでした。寿古常盤会(老人会)の皆さんは、トリーマーで剪定する人、電気コードを持つ人、剪定ハサミや鎌(かま)で枝や葉っぱを切る人、切られた葉っぱなどを片付ける人、土手(傾斜)部分の草取り、掃除する人と任務分担して、どなたも慣れた手つきで、サッサと進みました。
また、郡川の土手だけでなく、市道を挟んで寿古公園脇にある「竈権現」や「竈権現の地蔵」前の所の除草もされていました。一通り終わった後、遠くから見ても先ほどの土手の大きなツツジは、丸い形に整えられてスッキリしていました。また、来年春に大きなツツジの花が沢山咲くことが、今から楽しみとなりました。、
作業終了後、常盤会での記念写真撮影となりました。そ新旧の会長から、お礼や少しの連絡も兼ねて挨拶がありました。その後、上野の方から、事前に依頼があったので寿古町の郷土史講話をしました。そのテーマは、(キリシタンに殺害された)峯阿乗を祀る「大日堂と峯阿乗の碑(記念碑)でした。講話内容について、本ページでは省略しますが、下記の関係ページを参照願います。最後になりましたが、寿古常盤会の皆様、ツツジの剪定作業や除草作業など、大変お疲れ様でした。