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写真・報告 その601
2023年、福重地区の精霊流し(概要報告)
 (写真1)  福重地区の精霊流し (この場所は寿古町郡川右岸。右側が郡川、中央奥は郡岳(826m)
日時:2023年8月15日18:00〜21:00(注:準備や後片付け作業時間は省略)
会場:郡川河川敷
(大村市寿古町側) <精霊流しの舟だけでならば今年は大小含めて31艘、プラス供物での持ち込みもあり>
参加者:あくまでも目算ながら約450名(来場者、主催者、11分団や関係者含む) <ご参考までに2015年は約450名、2016年は約650名、2017年は約500名、2018年は約400名、2019年は約470名、2022年は約450名)
 注1:掲載写真は順不同。写真整理番号には何の意味もない。
(写真2) 精霊流し (奥中央部は郡川) 
(写真3) 精霊流し
 
 (写真4) 妙宣寺の僧侶による読経(奥側は祭壇)

概要:
この日は、最高気温31度程でしたが、台風の関係か、結構涼しい風も吹いていました。それらの関係か精霊流し開始時刻の18時頃には、28度位でした。主催者の福重地区町内会長会消防団第11分団の皆様は、開催時間の数時間前から所定の準備が続いていました。

 そして、開始時刻間の少し前から、一艘(そう)づつ精霊舟供物などの持ち込みが始まりました。天気も良かった関係上、郡川の土手の道を歩いて来られる場合も見られました。また、福重地区内の遠距離からは、乗用車や軽トラックなどに精霊舟やお供え物など積んで来場されていました。

 そして、開始時刻から、しばらくすると、個人宅あるいは各町内ごとの精霊舟が、一艘(そう)また一艘と、鉦(かね)や爆竹(ばくちく)の音を先頭に郡川の土手から会場の河川敷広場に進んできました。

 19時30分過ぎ頃から、(写真4の通り)妙宣寺の僧侶による読経も始まり、参列者の方々も手を合わせておられました。参加者数は、上記の「参加者数」通り、例年と大きくは変わりませんでした。

 最後になりましたが、福重地区町内会長会、消防団第11分団、関係団体役員の皆様、準備や後片付け作業含めて、大変お疲れ様でした。 

・関係ページ: 「(大村歳時記シリーズ)福重地区の精霊流し

・関係ページ:「2016年の精霊流し(概要報告)」 「2017年の精霊流し(概要報告)」 「2018年の精霊流し(概要報告)」 「2019年の精霊流(概要報告)」 {2022年の精霊流し(概要報告)
(写真5) 集められた精霊舟(一部) (写真6) 第11分団などによる後片付け


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