大村の馬頭観音 |
沖田の馬頭観音のデータ |
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本体下部にある碑文:(次の太文字) 馬 一 ?? (注:?は不明文字) <注:他にも碑文はありそうだったが、拓本作業しても分からなかった> |
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<補足説明>
姿形について、長年の雨などによって摩耗が激しいため正面全体の格好が分かりにくいが、他の馬頭観音と全体の形は似ている。ただし、大村市内に多い三面六臂の造りと違って、一面二臂のように見える。 碑文は、本体の蓮華座下部にあり、一部視認できる状態である。この馬頭観世音について、何かの古記録が見つかれば、このページは改訂、追加もしたいと考えている。 周辺整備 まず、上から3番目と4番目写真を参照願いたい。この3番目写真でも分かる通り、従来(工事前)、馬頭観音本体や土台石は、地面もしくは自然石の上にあった。それを(4番目写真参照)、2017年4月におこなわれた工事にて、四角形のコンクリート上部にのせてある。 そして、本体に向かってコンクリート土台の正面中央部には、馬頭観音を示す馬の絵が描かれたプレート、右側面には石仏名称と工事竣工日を記録した「バトサマH29429」(馬頭様 平成29年4月29日)の文字があるプレートが、はめこまれている。 なお、この周辺整備の完成祝いは、同年の2017年5月23日に開催されたようだ。このように、地元の方々は、沖田の馬頭観音周囲を綺麗に整備された。(念のため、この工事日と、掲載写真の撮影日とは、全く関係ないので、ご注意ください) (初回掲載日:2014年6月4日、第二次掲載日:6月5日、第三次掲載日:2018年7月28日、第四次掲載日:2018年12月18日 ) |
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