全校児童の前で発表中

(右側l後方で)見学中の福重地区の皆様

2017年度・福重小学校・郷土史クラブ(福重のフルーツ)成果発表会に向けてのリハーサル
日時：2018年1月30日、13時30分〜13時45分
場所：福重小学校・体育館
出席：全体(目測で)約310名（先生、児童プラス地域からの参加4名含む)
(上記の横長写真は、体育館で全校児童に発表中のもの。壇上が郷土史クラブの8名。右下側写真は聞いている全校生徒)

主な内容：成果発表会に向けてのリハーサル
　今回のリハーサルは、来る2月3日開催の大村市内小・中学校郷土史クラブの研究成果発表会に向けてのものでした。内容は、今年度「2017年6月28日、福重のフルーツの講話、初回」、「7月19日、福重のフルーツの講話、2回目」、「9月6日、大庭梨園とシュシュの見学」、その後、数回のクラブ活動や練習を経ての発表でした。

　このリハーサルについて、上野の個人的感想ながら、まず、下を向かずに前を見て、自信持って分かりやすい言葉での発表だったと思います。最初の練習時、早口になりがちだった部分も、「1年生でも分かるように話そう」との先生からの指導もあり、今回は修正されたと思います。

　また、今年度の郷土史発表内容は、講話だけでなく、実際に「9月6日、大庭梨園とシュシュの見学」のまとめだったので、映写スライドとともに実感がこもっていました。１年間のクラブ活動テーマということで、「発表会のためのクラブ活動」にもなりがちですが、今年度も福重小・郷土史クラブの活動は、後でも様々な活動に生かせる調査活動だったとの印象も持ちました。

　あと、福重地区のフルーツ栽培農家を始め地域からの見学もありました。その方々から異口同音に「子どもたちは、(フルーツのことを)良く勉強している」、「ハキハキした良い発表内容だった」の感想が寄せられていました。

　このように地域の皆様にも見学に来て頂き、一層、児童たちは張り切ってのリハーサルになったようです。　このままの調子で、市内の小・中学校生、保護者、教育関係者が、たくさん集まる2月3日、研究成果発表会(下記案内を参照)に臨まれたら、いいなあと思いました。