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大村の歳時記シリーズ 長崎街道 松原宿・寺子屋塾
(写真1) 松原宿・寺子屋塾の開校式 (奥は旧・松屋旅館。撮影:2019年8月19日、以下同様)
 (写真2) 寺子屋塾の看板と玄関(旧・松屋旅館)  (写真3) 右側:講師の大学生の紹介中(2階にて)

長崎街道 松原宿・寺子屋塾(まつばらしゅく てらこやじゅく)

  松原宿・寺子屋塾の略年表   
西暦  元号  主な行事、特徴点など 塾回数  備考欄  リンク
2004  平成16 松原宿活性化協議会を設立  -
2005 平成17   -
2006 平成18 -   -
2007 平成19 -   -
2008 平成20 -   -
2009 平成21 -   -
2010 平成22   児童の参加63名 -
2011 平成23   -   -
2012 平成24  -   -
2013 平成25   児童の参加79名 10   -
2014 平成26  - 11   -
2015 平成27  - 12   -
2016 平成28 - 13  -  -
2017 平成29   (協議会が第7回地域再生大賞) 14 - -
2018 平成30 - 15 -  -
2019 平成31
/令和元
 児童の参加73名 15 報告
2020 令和2  (協議会が日本遺産を授賞) 16 - -
2021 令和3 - 17 -
- - - -
- - - - -

 注1:この名称について、上記の(写真2)の通り、看板の大文字には、「寺子屋塾」と書いてある。また、大村市ホームページなどには、「長崎街道 松原宿 寺小屋塾」とある。そのようなことから、このページでは、両方の名称で掲載している。

用語解説>-----下記はデジタル大辞泉より
 「寺子屋」とは、<江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓 (ていきん) 往来」「童子教」など。明治以後、義務教育の普及によって消滅。寺。寺屋。>
 「」とは、<年少者に学問・技芸を教える私設の小規模な学舎>

松原宿・寺子屋塾の概要紹介
 まず、右側の「松原宿・寺子屋塾の略年表」を参照願いたい。 注:この表は、上野が調べている範囲内で、しかも2021年7月現在の表記である。念のため、当然、表内容以外にも数多くの項目はある。今後も追加掲載していくことは、あらかじめ、ご了承願いたい。なお、表の色分けは見やすくしているだけで、何の意味もない。

寺子屋塾は松原宿活性化協議会の設立から
 設立までの経過は省略するが、この松原宿・寺子屋塾の主催者である松原宿活性化協議会は、2004年(平成16年)に、松原地区住民ら約50人が参加して設立された。その名称の通り、この会の目的は、同地区の活性化である。そして、その一環として、この松原宿・寺子屋塾も同年から初回が開催された。

 ・塾の開催場所は、主には旧・長崎街道、松原宿、旧・松屋旅館を利用している。ただし、講座内容によっては、松原地区住民センターや周辺の諸施設でも実施されている。

 ・塾の開催日は、夏休み中の5日間である。
 ・参加対象は松原小学校の児童(開催年度によって参加数は当然異なるが全児童の多くの比率で参加中)

 ・講師などについて、

  (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)

 

寺子屋塾の内容について

 この寺子屋塾の受講内容(項目)は、当然その年度によって変わります。また、項目数も盛り沢山で15年間以上になると、その項目を覚えるのも不可能です。そのようなことから、上野の覚えている範囲内で書いていきます。まず、私が見た目で受講項目を大別しますと、次のような事柄に分けられるでしょう。

主催者・市長・講師・児童などで写真撮影中
いちご児童クラブで受講中
1) あるテーマでの講話(地域の物知りの方も多い)
2) アート系で、例えば絵、写真などを提示しながらの講話
3) 音楽系で楽器の演奏なども含めた講話
4) 手作りの実習
5) 料理教室

などです。

 上記1) ~ 5)で、私が覚えている範囲内で、例えば長崎街道(松原地区内)など歴史関係の講話、真珠の話し、松原の鍛冶屋(かじや)で包丁、刃物、農機具など)の話し、楽器演奏、竹細工作り、革のキーホルダー作り、カレーライスや豚汁作りなどです。

 その年度で、教えて頂く講師の都合、あるいは毎年重ならないような工夫とかもされて、受講項目は決めておられるのかもしれません。いずれにしても、それらを受講する松原小学校の児童達が、その話しや実践の時間中は、笑顔とともに楽しそうに勉強している姿が、印象深く残っています。(受講内容の一例:「2022年8月の松原宿の寺子屋塾(概要報告)ページを参照」)

補足について


 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)


初回掲載日:2021年7月13日、第二次掲載日:7月18日、第三次掲載日:7月19日、第四次掲載日:2023年12月24日、第五次掲載日: 月 日
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