妙宣寺のテラス(Trasu)
概要紹介
深重山妙宣寺(じんじゅうざん みょうせんじ)は、大村市福重町(旧・矢上郷)にあります。慶長7(1602)年、初代藩主大村喜前(よしあき)により建てられ、仙乗院日順上人によって開かれました。
日蓮宗の寺院としては、大村市内で最古です。最初、現在の宮小路付近にありましたが、慶長19(1614)年に現在地に移りました。<深重山妙宣寺の詳細は、ここから参照願います>
妙宣寺のテラス(Trasu)とは、「・寺、・人を照らす、・本堂周囲にあるテラスの三つの意味を掛けてある」そうです。
開催時期は、年ごとのカレンダーによって違いもありますが、毎年ほぼ11月上旬〜下旬の毎週土曜日などにおこなわれています。
主な内容は、妙宣寺本堂を中心に、・寄席、・ライブ演奏、・お茶会が週ごとにあります。その同日時には、入口周辺で、屋台や夜店を出ています。
また、本堂周囲のライトアップ、さらには境内(本堂前の庭、通路、階段など)では、数千個の竹灯籠(たけどうろう)も点灯されています。(写真3を参照)
歴史について
私は、初回(第1回)開催時、この妙宣寺のテラス(Trasu)を見学していません。そのため、どのような経緯や内容で開催されたのか、詳細な状況を分かっていません。
ただし、『 Terasu(テラス)2011 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』ページを見ますと、妙宣寺ご住職の挨拶で、「このテラスのイベントは、寺にも多くの方に来て頂き楽しんでもらいたいとの主旨で始めた」と書いています。 (これ以上の詳細内容は、後で分かれば、追加や補足をしたいと考えています)
妙宣寺のテラス(Trasu)の開催回数についてですが、2018年の案内チラシを見ますと、次の「」内などと紹介されています。 「〜お寺を照らす秋の夜〜 テラス Terasu 第9回 2018 11/10(土)・17(土)・24(土) ライトアップ時間 18:00〜21:00」 この回数や年数から逆算しますと、第1回は2010年となります。
また、私が初めて見学した『 Terasu(テラス)2011 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』ページを見ますと、この2011年を第2回目と書いていますので、「第1回は2010年」ということが分かります。
内容の経過については、下記項目と重複しますので、書きませんが、毎年の出演者は違えど、ほぼ同種同内容だったと記憶しています。
内容について
妙宣寺のテラス(Trasu)の内容は、当然その開催年ごとに出演者や一部内容の変更はあるようです。(手元に案内チラシを数枚しか所有していないので、その詳細は書けません)
ただし、この行事期間中の例えば、・寄席、・ライブ演奏、・お茶会が週ごとに毎年あります。この同種同内容は、例年変わっていないようです。
また、その同日時には、本堂入口周辺で、飲食物を販売する屋台が出ています。あと、参加者へ、ぜんざいなどが振舞われる場合もありました。夕方から、本堂のライトアップ、さらに本堂・位牌堂(庭・通路)周辺、市道から本堂へ登る階段や駐車場周辺では、何千本かの竹灯籠が灯っています。
このライトアップや竹灯籠の明かりは、昼間は見慣れた妙宣寺が、天候や時によっては幻想的な雰囲気さえします。それは、テラス(Trasu)の意味の一つである「寺を照らす」表現そのままです。
補足
(原稿の準備中ですので、しばらく、お待ちください)
・関係ページ:『深重山妙宣寺(じんじゅうざん みょうせんじ)』 、 『 Terasu(テラス)2011 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』 、 『 Terasu(テラス)2012 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』 、 『 Terasu(テラス)2015 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』 、 『Terasu(テラス) 2017 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)』
掲載日:2018年11月20日、第二次掲載日:11月22日、第三次掲載日:11月27日、第四次掲載日: 月 日、第五次掲載日: 月 日、第六次掲載日: 月 日
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