福重の写真集 その566 |
2022年・大村市地区別ミーティング<福重地区>(概要報告) |
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(写真1) 大村市 地区別ミーティング<福重地区> 中央奥側:園田市長挨拶中 |
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(写真2) 奥左側は松本県議、他の着席全体は福重地区の住民 | ||||||||||||||||
名称:大村市 地区別ミーティング<福重地区> 日時:2022年10月14日19:00~21:15 場所:福重小学校・体育館 主催:大村市 参加者数=全体64名 (市役所側及び関係者:29名、県議・市議各:1名と福重地区住民:35名) (このページ掲載の数字付き写真は当日の会場で写したもので、アルファベット文字付き写真は関係写真)
Q1:ごみ焼却場は、改修され今後どのようにしていくのか? A1:火災になった原因は油圧シリンダーの油が霧状に噴出した要因もあり装置を改修した。また、今後、監視カメラや目視での点検もしている。 Q2:新庁舎の建設で今回は、国の補助金は、ないのか? A2:この件で国の補助金は、期限切れである。ただ、何かできないものか働きかけていきたい。 Q3:大村でのオスプレイ訓練に対して何らかの交付金は、出ないのか? A3:オスプレイの交付金は、ない。 Q4:家庭ゴミの切断機設置に、市からの補助金は、出ないのか? A4:家庭の生ゴミのディスポーザー(切断機)は10数万円位と思われいるが、補助金は出ない。 Q5:新庁舎の規模だが、将来を考えて、もっと大きくしたら、どうか? 職員数も増えるだろう。 A5: (配布資料、参照) 新庁舎の規模は、今の職員数などの根拠に基づいている。 ----------・・・---------- Q6:(昨年、消防団費の後援会費負担の件で町内会に加入している人と、入っていない人の負担の件について)改善の要望をしたが、結果は? (消防団は等しく地域に貢献しているのだから)町内会に加入している人だけが負担というのは、不公平ではないか。 A6:消防団の後援会費は、それぞれ違うようだ。協議はしている。
Q7:福重小学校の校舎建て替えの件について、福重小は、避難所でもある。(2020年の水害時、冠水して避難所して使えなかったこともあり) グランドを30センチほど上げて欲しい。排水溝も整備して欲しい。 A7:運動場の全体のかさ上げは難しい面もあるが、中央部を高くして、(周囲の排水溝に)流れるようにしたい。 Q8:重井田町の道路の拡幅工事は、どうなっているのか? A8:市道の排水溝などは(2021年度に)している。今年(2022年年度は用地の協議をしているが、今年度に協議は完了予定だ。来年度(2023年度)は、工事着手予定だ。 Q9:福重幼稚園は令和6年(2024年)まで存続すると聞いていた。しかし、募集の入園園児が10名以下ならば閉園と聞いた。10名が集団保育の一つの目安と言っておられるが、集団保育は、現在(園児数は5名)も実施している。 A9:一定の線引きは必要だ。他市も、10名(ライン)にしている。 Q10:幼稚園は、年少から受け入れないのか? A10:3歳児の保育は無理だ。 Q11:幼稚園への入園募集に応じた人に説明の機会を作って欲しい。 A11:希望があれば説明はしたい。また放虎原こども園の紹介もしたい。 Q12:大村市も歴史を生かした街づくりをしたら、どうか? 1泊してもらう観光が必要だ。時代区分を分けての取り組みは、どうか。また、小中学校生に郷土史を教えるとか。 A12:既に各学校で歴史教育、郷土史クラブ、出前講座などもしている。また、大村の偉人では、(子ども達にも分かりやすく)漫画で石井筆子や長与専斎の本も発行している。 Q13:福重小学校の建て替え工事の時の仮設道路は、残して北側の道路に繋げて欲しい。現在の正門側は坂道であり、平坦な道路にしてもらいたい。また、避難所でもあるのでスムーズに願う。 (上野の補注:現在の正門側道路はハシゴ車などの緊急車両が走行もできない大きな問題点もある。建て替え後の新校舎は3階建になるので、万が一の時、その緊急車両走行できる道路は不可欠である) A13:工事用道路は、人と車両を分ける。仮設道路は何ら形で残していきたい。 Q14:郡川の堤防の草を刈って、遊歩道を整備して欲しい。 A14:郡川は、2級河川で県の管轄である。下流側は工事が進んでいる。継続して護岸の整備、舗装してもらうようにしたい。 Q15:歩いて(幼稚園や保育園へ)通園しているのは、何名いるのか。自信を持たせる教育が必要と思っている。 A15:親子のふれあい時間、取り組みは、どうやって増やしていくかである。 Q16:福重幼稚園、少人数でも集団保育は可能で、存続できるはずだ。 A16: 園児の人数は一定の(最低限の)線引きは必要で、それが10人ということだ。 Q17:野田川の改修工事、佐奈河内川との合流地点の工事は、どのような状況か? A17:佐奈河内川(下流部)の県の工事である。野田川は、固定堰の撤去、土砂の除去は令和3年度(2021)に実施した。野田川の詳細設計が終われば地元へも、お知らせしたい。令和5年度(2023)に工事完了を目指している。 Q18:(農地は)高齢化に伴い、土地が手付かずだ。(注 耕作放棄地のこと) 街の方で自家菜園をしたい方への取り組みは、どうか? A18:(現在、市内には)3ヶ所の自家菜園がある。今後も、もっと増やしていきたい。自家菜園の期間や、その土地所有者からの借り入れられるかなどの話し合いしてからである。
Q19:沖田町の2号線工事のスケジュールは、どうなっているのか? A19:今年度(2022)に測量に着手する。用地買収に時間がかかっている。 Q20:学童保育について、以前、令和5年(2023)から3年生までと聞いたが、対策は? A20:それは把握していない。基本6年までだ。福重含めて3ヶ所とも、いっぱいだ。大川田は福重地区も受け入れている。市として(学童保育施設を)を増やすように検討している。 Q21:町内会に加入している人が(していない人の分も)負担している。町内会に入っている人にメリットあるようにしてもらいたい。 A21:他市の例も調べて検討したい。 Q22:野岳にある水車の近くのポンプ、水が流れていない。修理願う。 A22:ポンプは故障なので、予算が確保できれば入れ替えたい。 Q23:重井田ダム下側の道路工事は、どうなっているのか? A 23:財政関係と調整して行う。 Q24:(福重地区で考えている)防災公園で、地元でNPO法人を立ち上げる。それで、•造成費用、•史跡調査、•景観条例などは、どうなるか。 A24:•造成費用は、、、、。 •史跡調査は、、、、。 •景観条例は、広さが関係してくるが、竹を切る程度ならば可能。 ----------・・・---------- •副市長 閉会挨拶 ----------・・・---------- (まとめや感想などの原稿は、準備中。しばらく、お待ちください) |
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関係ページ:大村市庁舎(市役所)の歴史 、「2017年4月10日、大村市・新市庁舎建設意見交換会(概要報告)」 、「2017年7月25日、大村市地区別ミーティング<福重地区>(概要報告)」 、「2018年5月24日、大村市新庁舎建設基本計画(案)の市民説明会(概要報告)」 |