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写真・報告 その656
2024年、福重地区の精霊流し(概要報告)
 (写真1)  福重地区の精霊流し (この場所は寿古町郡川右岸。右側が郡川、中央奥は郡岳(826m)
 (写真2)  妙宣寺の僧侶による読経(左側テントの奥側) (右側テント=受付)
2024年、福重地区の精霊流し
日時:2024年8月15日18:00〜21:00(注:準備や後片付け作業時間は省略)
会場:郡川河川敷
(大村市寿古町側) <精霊流しの舟だけでならば今年は大小含めて24艘、プラス供物での持ち込みもあり>
参加者:あくまでも目算ながら約400名(来場者、主催者、11分団や関係者含む) <ご参考までに2015年は約450名、2016年は約650名、2017年は約500名、2018年は約400名、2019年は約470名、2022年は約450名、2023年は約450名)
 注1:掲載写真は順不同。写真整理番号には何の意味もない。
(写真3) 精霊流し (右側は郡川) 
(写真4 精霊流し
 
 (写真5) 精霊流し 左奥側は郡川、上部は郡大橋

概要:
今夏も猛暑続きですが、この精霊流しの日も最高気温34度位でした。しかし、夕方の準備が整った後、小雨があり30度位となり助かりました。主催者の福重地区町内会長会消防団第11分団の皆様は、朝のテント張りや諸準備、さらに夕方開催時間の数時間前から所定の準備が続いていました。

 そして、開始時刻間の少し前から、一艘(そう)づつ精霊舟供物などの持ち込みが始まりました。郡川の土手の道を歩いて来られる場合、あるいは福重地区内の遠距離からは、乗用車や軽トラックなどに精霊舟やお供え物など積んで来場されていました。

 そして、開始時刻から、しばらくすると、個人宅あるいは各町内ごとの精霊舟が、一艘(そう)また一艘と、(かね)爆竹(ばくちく)の音を先頭に郡川の河川敷広場に進んできました。 例年、今富町の精霊舟が一艘だけ大きかったです。今年は、沖田町と皆同町の舟も、中規模ながら目立つ感じでした。

 19時30分過ぎ頃から、(写真4の通り)妙宣寺の僧侶による読経も始まり、参列者の方々も手を合わせておられました。あと、終了時間頃から後片付け作業となりました。最後になりましたが、福重地区町内会長会、消防団第11分団、関係団体役員の皆様、準備や後片付け作業含めて、大変お疲れ様でした。

・関係ページ: 「(大村歳時記シリーズ)福重地区の精霊流し

・関係ページ:「2016年の精霊流し(概要報告)」 「2017年の精霊流し(概要報告)」 「2018年の精霊流し(概要報告)」 「2019年の精霊流(概要報告)」 {2022年の精霊流し(概要報告)}  「2023年の精霊流し(概要報告)
(写真6) 沖田町精霊舟 (写真7) 皆同町精霊舟 
 (写真8) 集まったの精霊舟の一部 (写真9) 町内会会長会と消防団の後片付け 


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