大村の歳時記シリーズ | 松原神楽「深澤儀太夫勝清 鯨獲り、野岳ため池造り、豊穣」 |
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松原神楽「深澤儀太夫勝清 鯨獲り,野岳ため池造り、豊穣」(まつばら かぐら ふかざわ ぎだいゆう かつきよ くじらとり、のだけためいいけつくり、ほうじょう)
注1:この名称について、当初は「松原神楽」だったが、その後、上記の名称通りの三部作名称である。 まず、下記の箇条書きを参照願いたい。詳細については、さらに下段の方に書く予定である。 松原神楽の三部作について 松原神楽は、2021年、松原宿活性化協議会(村川一恵会長)など地域の各種団体が協力して松原地区の活性化を目指して制作されてきた経過がある。 2021年から2023年の3年間、松原神楽の主なパートである「舞」「太鼓」「横笛」などの練習を毎年9月から約3ヶ月間、繰り返されてきた。その後の総練習を経て、11月中旬に一説には「500年以上の歴史がある」といわれてきた(本番の)松原おくんちにて、2023年までに深澤儀太夫勝清の三部作が奉納(上演)された。上演内容の概要は、下記の名称をクリック願いたい。 (1) 第一作目、2021年11月21日上演、「深澤儀太夫のクジラ捕り」 (2) 第ニ作目、2022年11月19日上演、「深澤儀太夫の野岳ため池造り」 (3) 第ニ作目、2023年11月18日上演、「深澤儀太夫の豊穣」 ----------・・・----------・・・----------・・・----------・・・ 第一作目:松原神楽「深澤儀太夫勝清 鯨獲り」(まつばら かぐら ふかざわ ぎだいゆう かつきよ くじらとり) 主な上演者の役割と人数: (ただし2021年11月21日の上演時の場合) 主催:松原宿活性化協議会 場所:上演---松原八幡神社(相撲場)、 練習---松原八幡神社の社務所 初演について:2021年11月21日、松原くんち 松原八幡神社の相撲上で、初上演(奉納)された ・ 助成金関係:松原宿活性化協議会は毎年、夏季に旧松屋旅館を拠点に松原小学校の児童を対象に地域の歴史・文化や料理などを学ぶ寺子屋塾を実施している。この事業は、文化庁の伝統文化親子教室事業を受けている。新型コロナ渦の中で寺子屋塾が開催できないこともあり、今回の松原神楽は、その助成金事業の一環として取り組まれている。 --------------------・・・ 松原神楽の内容について この項目、細かい一つひとつの所作(しょさ、上記の「用語解説」参照」)まで書くと長くなる。そのため今回は、上野が見た「舞」(2名)を中心に箇条書きで極簡単な流れを紹介するに留める。念のため、正式な解説ではないので、参考程度に閲覧願いたい。
深澤儀太夫勝清(ふかざわ ぎだいゆう かつきよ)が、鯨(くじら)をとる場面を現した流れである。 <所作> (1) まず、この神楽の上演者全員で見学者へ、挨拶をする (2) 澤儀太夫が鯨取りに行く前に、(鋭い)モリ(銛)を点検している (3) 深澤儀太夫などの鯨組が漁船に乗って、大海原(海)で鯨を探している (4) 鯨に近づき、その頭部や胴体(背中など)に、モリを打ち込む (5) 鯨を網(あみ)で引き寄せている (6) 鯨を仕留める (7) 鯨がとれたことを神様に感謝する (8) 見学者へ、上演者全員で、お礼の挨拶をする <横笛・太鼓の演奏> ・上記の所作にあわせて演奏される 上記の(1)と(8)は全員で挨拶することは同じ 松原の経過について (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) ・深澤儀太夫勝清(ふかざわ ぎだいゆう かつきよ)について 注:このページでも概略を予定だが、既に掲載中の(大村の偉人・有名人・活躍人シリーズの)「深澤儀太夫勝清」ページを先に参照願いたい。 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) 補足について (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) |
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初回掲載日:2021年12月15日、第二次掲載日:12月17日、第三次掲載日:12月31日、第四次掲載日: 月 日、第五次掲載日: 月 日 |
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