2022年 第4回ふくしげ竹灯籠まつり(福重竹灯籠祭り)<概要報告>
日時:2022年11月19日16時00分〜21時00分 場所:大村市福重町、田んぼ、市道脇、妙宣寺周辺
竹灯籠の数:約1万個
灯火時の参加者:全体(目算)約300人(児童や幼児もも含む。 注:見学者は含まず)
全体参加数(灯火参加及び見学者): 名
主な内容:(1)開会式:ふくしげ竹灯籠まつり実行委員会・清水会長挨拶、園田・大村市長挨拶、・大村市議会議長挨拶など (3)点灯式(記念写真撮影) (4)約1万本の竹灯籠へ灯火参加者で点灯
主催:ふくしげ竹灯籠まつり実行委員会<(注:団体名の先頭部につく「福重地区」や「福重」などを省略している団体もあり) 町内会長会・健全育成協議会・開発委員会・子ども会育成協議会・観光農業振興協議会・商工振興会・公民館連絡協議会・消防団第11分団・福小PTA・交通安全協議会・体育振興会・福祉協議会・食生活改善グループ・沖田踊保存会・寿古踊保存会・今富浮立保存会・立福寺龍踊保存会・まちづくり活性化委員会・遺族会>
概要:今年の第5回ふくしげ竹灯籠まつりは、新型コロナとの関係で3年ぶりの開催でした。この日、朝から小雨続きで、灯火準備作業や、夕方からの本番(開会式、点灯式、参加者全員による点灯作業など)も心配もされていました。しかし、小雨は昼から降ることがなく、夕方前には、ほんの少し青空も見え。しかも無風でした。
様々な準備は、数ヶ月前から始まっていました。福重小学校の児童も、竹に綺麗な青や赤色の彩色をしていました。そして、稲刈り後の田んぼの表面が乾いた頃から、徐々に竹灯籠やペットボトルが設置されてきました。 15時30分過ぎには、開会式や点灯のために集まって下さった方々が、本部テント周辺に福重小学校PTの保護者や子ども達が大勢で集まっておられました。
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(写真4) 新幹線のイメージと、FU KU SHI GEの竹灯籠 |
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(写真5) 福重小・児童が彩色した竹灯籠 |
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16時から開会式が始まりました。実行委員会・清水会長はじめ園田・大村市長、松本・県議会議員、村崎・大村市議会議長などから、この祭りの意義、福重地区の熱意や地区住民のまとまりの良さなどの挨拶がありました。また、来賓者全員の紹介もありました。
そして、会長や福重小学校・児童2名はじめ10名よる点灯式となりなりました。開会式や点灯式が終わった直後から、いっせいにローソク、着火器具などを手にもって、合計約1万本の竹灯籠の点火が始まりました。子供たちも、お父さん・お母さんと一緒に、竹灯籠に着火していました。
以前より本数が少なくなったことや、点灯参加者多かった反映もあり、夕方の明るい時間帯に、ほぼ完了するほど速かったです。そして、福重地区食生活改善推進委員(福重食改)さんが用意して下さったさんのおにぎろも食べながら夜を待つ感じになりました。
開始してから約1時間経った頃から暗くなりかけ、さらに夜の帳(とばり)も降り、先ほどまで皆で点火していた竹灯籠の灯りが目立って綺麗になってきました。その中には、「150 FUSHIGE(注:「福重小学校・創立150周年記念」の意味)の文字、トーチ型、、ハート、四角などをイメージした竹灯籠の配列もありました。それらを見た地区外の見学者の中には、「竹灯籠祭りは始めて見ました」を始め、多くの方から「綺麗ですね」とか、「こんな感じとは知らなかった」などの意見や感想もありました。また、竹に彩色した福重小学校の児童の中には、「これはウチが色を塗ったの」と、ちょっぴり自慢げに話してくれました。
何か月も前から、この竹灯籠まつりを準備された実行委員、福重小PTAさらには点灯などをされたご来賓はじめ多数の見学者の皆様、大変お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
ふくしげ竹灯籠まつり関係ページ:「2015年、第1回 竹灯篭まつり(1日目)ページ」、「2015年、第2回 竹灯篭まつり(2日目)ページ」 、 Terasu(テラス) 2015 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)ページ」 、 「2015年11月12日、福重小学校1年生、図工・竹灯篭の色塗り」 、 「2016年、第3回 ふくしげ竹灯籠まつり(1日目)ページ」 、 「2016年、第3回ふくしげ竹灯籠まつり(2日目)」 、「2019年、第4回ふくしげ竹灯籠まつり」