「福重ホームページ」開設20周年の紹介(概要紹介)
20年間に更新してきたページ数は、A4サイズ印刷ページ換算の単純計算で、3,000~4,000ページに匹敵します。(ただし、諸事情で掲載後に削除した数百ページ分も含む) そのため、詳細な紹介は出来ませんので、下記は極簡単にまとめた内容であることを、あらかじめご了承願います。
<経過(概要)>
・開設年月日:2003年12月1日
・20年周年達成日:2023年12月1日
注1:開設当初は、週間での更新も、日刊更新の考えもなく、月に数回程度の更新できればとの考えだった。その後、下記の通り、週刊、その後、365日の日刊更新記録を続けている。
注2:当初は月間数回のため文章量が少ないように思われるが、実は1回分対比では、現在の2倍から5倍近く(中には5日分以上)の原稿(文章)などを掲載していたので、実質上は月間更新ではなく週刊または日刊更新に匹敵する位の量だった。なお、あまりにも1日に多くの内容を掲載すれば、読まれないとの短所もあるので、365日の日刊連続の頃から多くてもA4の半分程度の文章量にしている。
・当初から約1年間は5から10回ほどのほど月間更新
・2005年から2006年まで約2年間は平均10回の月間更新
・2007年から2010年まで約4年間は平均週5日の日刊更新
・2011年から2023年12月1日現在、365日の完全日刊更新を12年間連続中
<英語の簡単紹介文>
Fukushige homepage, 20th anniversary of establishment and introduction
of 365-day updates for over 12 years (overview introduction)
The "Fukushige Homepage" was established on December 1, 2003 and has been updated for 20 years.Of these, from 2011 to December 1, 2023, it has been updated completely daily for 12 consecutive years, 365 days a year.
In addition, the number of updated pages is equivalent to 3,000 to 4,000 pages based on a simple calculation of A4 size printed pages.
Also, the content covers a wide range of topics, including history, stone Buddhas, schools, events, air raids, and war ruins.
<主な特徴点(主なコンテンツ)>
(1) ホームページ開設20年間や30年間以上などは、全国でも長崎県内でも例えば行政・報道・企業をはじめ個人のページでも数えきれないほど沢山あると思っている。 しかし、『福重ホームページ』のような個人のページで、2011年以降、10数年以上も365日連続の日刊更新してるいるは、珍しいのではないと思われる。
(2) また、個人のページでオンリーワンに近い形で、例えば風景、花、料理などを掲載しておられるのは、これまた沢山ある。しかし、『福重ホームページ』のように、大村や福重の歴史・史跡・観光・事典・歳時記・学校・行事など多岐にわたる情報発信しているページは、少ない方と推測している。
(3) 色々なシリーズものが多いのも特徴である。そのほんの一例として次からの「」内などがある。
注:この「シリーズもの」とは、特設ページ(目次ページ)を各々のシリーズに設けてコンテンツ分けしている内容のことである。(下記のバナーは、ほんの一部の例である)
「大村(歴史◦観光)辞典」シリーズ(372用語を紹介)、 「大村の史跡説明板・案内板(歴史観光案内)」シリーズ(87基)、 「大村の石塔、記念碑、石碑、碑文など」シリーズ(70基)、 「大村歳時記」シリーズ(77項目)、 「大村市歴史資料館・企画展・特別展など」シリーズ(約40展示)、 「仏の里・福重(石仏)」シリーズ(約30体)、 「大村の城」シリーズ(30ヶ所)、 「大村空襲・戦災・戦争遺跡・記録など」シリーズ(約30項目)、
福重小学校(約400項目)、郡中学校(約50項目)、 福重郷土史同好会(約150報告)、他にも「大村の歴史」シリーズ、「大村の自然」シリーズ、「大村の島」シリーズなど種別も内容も多数あるが、省略する。
(4) 大村市内全域の事柄を紹介している。これは、「福重ホームページ」だけではないが、郷土史や市内の名所(つまり観光地)を紹介するページなら、そうならざるを得ない。ただし、「福重ホームページ」の場合、市内に点在している史跡説明板、記念碑、石仏、石塔、石碑、山、川、滝、公園なども掲載しているので、市内全域の広さも、その紹介項目も多いと思われる。
(5) 全項目ではないが、何かの紹介ページの場合、頭に(先に)「概要紹介」、次に「詳細紹介」として書いて掲載している。その訳は、閲覧者の方で、短時間で見る方は「概要紹介」のみの閲覧、また時間があり参照までされる方は「詳細紹介」で、ゆっくり見て頂こうという作りである。なお、先の「概要紹介」と「詳細紹介」のまとめみたいなものとして、「大村(歴史・観光)辞典」シリーズも掲載中である。
<Q&A>
『福重ホームページ』を開設して以降、継続の秘訣(特に365日連続更新を10数年間できた)、嬉しかったこと、苦労話、あるいは今後の計画などの主な点は、下記の「Q&A」の通りです。
Q1:『福重ホームページ』開設のきっかけは、何か?
A1:『福重ホームページ』開設は、私の長年の構想の一つだった。私は(25年間の大阪時代を除き)生まれも育ちも現住所も、福重地区である。当然、福重小学校や郡中学校にも通った。社会人になって、しばらくして自分なりに福重の歴史、伝統、名所、遺跡、行事、産業などを写真、図などで紹介できればと考えていた。それで、『福重ホームページ』での情報発信をしようと思い開設した。念のため、その後は、大村市内全域の情報も掲載している。
Q2:長く連続更新を続けた秘訣はあるのか?
A2:特別に何かを考えて継続していないが、結果として下記のことは、心がけた。
① とにかく無理せずにマイペースを守る。
② コンテンツを増やし、幅広くする(オンリーワンではなく、何でも広く浅く)
③ 市内の行事、講演会、展示などは極力出かける。そうすれば、その報告ページ更新が、1日分から数日分にもなる。また、多くの方と出会えて、貴重な情報提供して下さる機会にもなる。
④ 行政や会社などの資料に基づく、いわゆる「発表記事」もあるが、それより例えば現地や現場に直接出向いて作成する「調査記事」が結果として多く閲覧されるし、データとしても特徴的なものになる。
⑤ なるべく計画更新も考えている。しかし、私の性格上、土壇場(泥縄式)対応が多いが、通常、約1週間分の原稿量はあるので一応の計画更新はしている。(中には原稿はあっても掲載忘れで何年も更新できていないページも多数あるが)
Q3:ホームページ開設して、嬉しかったことはあるか?
A3:閲覧者の方から「福重ホームページを見たよ」の言葉だ。さらに嬉しいのは小中学生へ授業で郷土史などを教えた後、「上野さん、見たよ!」と言われた時、この子に福重のフルーツでもあげようかなあと思う場合もある。あと、学校の壁新聞や一般のホームページに引用・参照先として「福重ホームページから」との文字も目に引く。
Q4:365日の日刊更新の苦労はあったか?
A4:開設後20年間の内、海外旅行が4回あった。その時、まとめて約10日分を事前に分けて更新せざるを得なかった。この方法は閲覧して下さる側に立てば、良いとは思えない方法だが、止むを得なかった。
Q5:今後の計画は?
A5:年齢的に365日更新は、段々とキツクなってきている。今後のある時期から、例えば週5日間の更新とか、月間10日間ほどの更新などになるかもしれない。
Q6:ホームページ開設を考えている方への一言はあるか?
A6:私は従来型のhtmlページしか作成できないが、今はSNS、その他多くのツールがある。また、AIもあるので以前より情報発信の敷居は高くないと考えられる。ただし、「複写&貼り付け」方式だけでは、オリジナルのページとは思われないし、また長続きもしないと思う。やはり、自から直接現場に出向いての「調査記事」が継続性にもつながるのでは。
------------------------------
以上、『福重ホームページ』開設20周年の日刊更新(内12年間は365日連続)のご紹介を色々な事柄で書いてきました。ただ、率直申し上げて高齢者になればなるほど、365日の連続更新は、いくら素材や対象物があっても、さらには1週間分ほどのストック原稿があっても写真、図、レイアウト調整などを従来型ホームページで作成する方法は、難しい面もあります。ただし、今後も私の力量や体力に合わせて、継続を重ねていきたいとも考えています。
これからも皆様の引き続きの『福重ホームページ』閲覧や様々な機会でのご紹介をして頂ければ管理人(作成者)として、無常の喜びです。どうかよろしく、お願いします。
|
関係ページ:『福重ホームページ』
・問い合わせ先:『福重ホームページ』管理人:上野のメールアドレスへ
|
(初回掲載日:2023年12月2日、第二次掲載日:12月6日、第三次掲載日:12月14日、第四次掲載日:12月15日)
|
|