大村の島シリーズ | もくじページ |
長崎県内において大村市は、地形からして平野部や山間地が広い所です。それでは島などがないかと言えば、そうではありません。長崎空港建設で箕島(みしま)や、その周辺では大きな変化があり、今では見られない島もあります。しかし、現在でも大村湾内(大村市内)に島は、いくつかあります。今回、この『大村の島』シリーズ(大村市内で大村湾内の島)は、江戸時代に描かれた大村藩領絵図や、同じく江戸時代に編纂された(大村)郷村記に記述された島を中心に私の補足も含めて掲載したいと思います。
当然、長崎空港建設で現在では島として見られなくなった所(箕島、赤島、がろう島、そうけ島の4島)も掲載しています。 (大村)郷村記には、文章の長短はありますが、島は一つひとつ分けて書いてあります。そのこともあり、箕島周辺にあった小さな島は、長い紹介文ではありませんが、個別ページで掲載します。 |
掲載順 |
島の名称など |
島の特徴(主な内容なども含む) | ||
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| まとめ | - | 大村の島シリーズを掲載してみて思うこと | |
| 弁天島(べんてんじま) | 杭出津1丁目 | 臼島の南側に連なる細長くて海岸線の綺麗な島で弁財天がある。 | |
| 寺島(てらしま) | 久原1丁目 | 大村市指定史跡で島名の由来は昔、寺嶋山吉祥院があったから。 | |
| 龍神島(りゅうじんじま) | 玖島1丁目 | 島内には龍神社(八大龍王)が祀ってあり島の周囲は波静かである。 | |
| 盗人島(ぬすっとじま) | 玖島1丁目 | 何の変哲もない小さな島だが名称が興味深い。 | |
| 臼島(うすしま) | 杭出津1丁目 | 島の名称は臼の形に似ているから。 |
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| そうけ島(そうけじま) | (箕島町) | 島の形状はそうけに似ていて竹も生えていた小島だった。 | |
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がろう島(がろうじま) | (箕島町) | 松林と岩石の島だった。 | |
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赤島(あかしま) | (箕島町) | 干潮時に箕島と陸続きなる小島だった。 | |
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箕島(みしま) | (箕島町) | 以前は人も住んでいて箕島大根、箕島スイカなどの名産地だった。 |
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鹿島(しかのしま) | 松原2丁目 | 風光明媚な島で、弁財天がある。 |
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参考書籍・報告書・資料一覧表など | - | 引用・参照した書籍や報告書の一覧表 |
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