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(写真3) お米アイス(コーン) |
名称:お米アイス
発売期間:2017年12月1日〜2018年1月か2月頃まで(主原料が無くなるまで)
販売店:おおむら夢ファーム・シュシュ、アイス工房
商品の種類例:カップ式やコーン式などがあり、そのサイズもいくつかある。(当然、種類によって値段も違う)
(注:下記内容はシュシュ・アイス工房のスタッフさんから聞いた概要のみである)
主な材料:福重小学校5年生が作ったコメ(米)、牛乳、砂糖、レモンの皮をすったもの など
作り方:コメ(米)をリゾットみたいに、おかゆ状に煮る。混ぜながらもコメ(米)の粒つぶ感を残して仕上げていくのがコツ。後はさまして、保冷すると出来上がり。
特徴:「普通のアイスを作るよりも、ひと手間かかっている。コメの粒つぶ感や、レモンの爽やかさがあり、この時季お勧めのアイスで、是非皆さん食べて下さい」とのこと。
上野の食べた感想:上記アイス工房のスタッフさんが言われた通り、このお米アイスは、一口でコメ(米)の粒つぶ感がして、そして爽やかさが残ります。また、おいしいので一気に食べてしまいます。アイスクリームの色は、雪のように真っ白で見た目からも美味しさが伝わって来ます。
このように白色ながらも私には、福重小学校5年生が、田植え、稲刈りのなどで、慣れないことゆえに田んぼで「ワー、わー」、「キャー、きゃー」言いながらも元気良く作業していた様子が浮かんできました。福重小5年生のコメ(米)で作られたお米アイスは、美味しさだけでなく児童の活躍ぶりが実感できるお勧めアイスです。
そして、私の推測ながら全国でも大村市内の小学校でも農業(農村)地域にある学校ならば、田植え、稲刈り、餅つきなどの総合学習はあるかもしれません。しかし、その児童が作ったコメ(米)によるお米アイスまで食べられるのは、大変珍しいのではないでしょうか。
福重小学校5年生のコメ作り(注:上野の取材による)
福重小学校5年生は、毎年おこなわれている総合学習(地域学習)の一環として、コメ(米)をつくっています。これを極簡単に紹介しますと、弥勒寺町在住の清水さんの田んぼ(福重町内も流れる石走川の直ぐ横)を借りて、5年生が、うるち米(普通米)と餅米(もちごめ)を植え(田植え)、稲刈りなどをしています。そして、12月には餅つきもしています。 (田植え、稲刈り、餅つきなどの各写真や各概要紹介ページは、下段の写真や文章からクリックして、ご覧下さい)
なお、ご参考までに現在、農家では通常の田植えは田植え機、稲刈りはコンバインなどで、ほぼ全て機械作業です。しかし、5年生の場合、清水さん始め地域の方の指導も受けながら、全て手作業です。
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・関係ページ:「2017年、福重小学校5年生の田植え」 、 「2016年、福重小学校5年生の稲刈り」 、 「2016年、福重小学校5年生の餅つき」
・福重小学校と福重地区紹介リーフレット-----リーフレットA面 、 リーフレットB面
・下記は福重小学校5年生のコメ(米)関係写真とリンク先ページ
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