2022年度、第67回 福重幼稚園 卒園式と閉園式(概要報告) |
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卒園式の記念写真(手前側は園児、その両側は先生方、園児の後方は保護者) | ||||||||||||||||||||||
日時:2023年3月16日 08時55分〜09時45分、その後、卒園関係諸行事あり11時20分まであった 場所:福重幼稚園・リズム室 出席:目算ながら全体 名(卒園児5名、先生、保護者、関係者含む) 注1:今年度の卒園式は、従来と違って約67年間の歴史がある福重幼稚園が閉園になることから、閉園式も同時開催となった。そのため、本ページも、そのような内容になっていることは、あらかじめ、ご了承願いたい。 注2:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に、特に意味はない。 主な内容(概要): まず、福重幼稚園、卒園児の皆様、おめでとうございます。先生、保護者の皆様、卒園式を迎えられたことに対して、お祝い申し上げます。 この日、朝から気温15度位、最初曇り空ながら段々と卒園児を祝うかのように後で晴れてきました。その結果は、式終了後、屋外での諸行事も気持ち良くできました。無風の青空が広がる大変良い天気でした。また、今年も園舎まわりには、花々も沢山咲いていました。定刻前より、卒園式会場のリズム室に園児が入場しました。そして、先生、保護者などが見守る中、福重幼稚園の修了証書授与式(卒園式)と、閉園式は、下記の式次第に沿って始められました。 <式次第> 1 開式のことば 2 修了証書授与 3 園長のことば 4 市長あいさつ 5 PTA会長あいさつ 6 園児お別れのことば 7 園歌斉唱 8 塀式のことば 卒園式と閉園式は、上記の式次第の順番で進行しました。 園長のことば 谷川園長先生から、下記<>内(青文字)のお話がありました。ただし、園児一人づつの内容は、省略しています。その点は、ご了承願います。 < 式辞 5名の卒園児の皆さん、ご卒園おめでとうございます。幼稚園の色とりどりのお花たちもみなさんの卒園をお祝いしてくれているように、きらきらしています。今日はみなさんの卒園をお祝いして下さるために、たくさんのお客様がおいでくださいました。ご来賓の皆様、ご多用の中、ご臨席を賜り心よりお礼申し上げます。 さて、皆さんは一日一日心も体もお兄さんお姉さんになりました。みんなが一緒にすごした福重幼稚園ではたくさんの思い出ができましたね。お友達とけんかをして仲直りした日、縄跳びが跳べた日、給食を全部食べた日、一緒に泣いたり笑ったりしました。みんなの心が大きくなったことが先生達は一番嬉しかったです。 4月からは、いよいよ一年生になります。幼稚園でにこにこ笑顔で何でもがんばってきたようにいろいろなことに挑戦していってください。そして、新しいお友だちと先生に囲まれて、遊びに勉強に思う存分楽しんでください。先生たちはみんなのことをずっと応援しています。 さて、保護者の皆様、本日はおめでとうございます。今日まで、太田会長様はじめ皆様には、本園の教育推進のために多大なお力添えをいただきましたことに対し、厚くお礼申し上げます。小さかった子ども達が、こんなに大きく成長され、堂々と立派に証書を受け取ることができた姿を見て、保護者の皆様は、感動ひとしおのことと存じます。 今年度は5人と少人数でしたが、少人数だからこそできた親子での様々な体験活動や、いろいろな園に出かけてたくさん交流もでき楽しい思い出ができした。 また、福重小学校の一年生と交流をしたり、日頃から校舎内や校長室にも入らせてもらったりすることで子ども達も安心し、小学校生活に期待を膨らませています。 福重幼稚園は、70年近い長い歴史と二千人を超える卒園生という大きな足跡がありますが、今年度で「閉園」という大きな節目を迎えることとなりました。福重幼稚園は閉園しますが、幼稚園で過ごした楽しかった思い出は、子どもたちの心の中にずっとずっと残っていくことと思います。これまで福重幼稚園を温かく見守って下さった皆様方のご協力とご理解に深く感謝し、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 お子様のこれからの更なる成長を楽しみにしております。 最後になりましたが、卒園する5名の子どもたちの今後の活躍と、ご出席の皆様の益々のご健康とご多幸を祈念申し上げ、式辞と致します。> 大村市長のあいさつ 園田市長から、概要次の「」内などのお話がありました。 「園児の皆様、卒園おめでとう。小学生になって友達を沢山つくって楽しく勉強や遊びをして欲しい」 「福重小学校へ入学した後で、新校舎で勉強できる」 「保護者の皆様、卒園おめでとうございます。67年続いた福重幼稚園は閉園になるが、その精神は認定子ども園などで引き継いでいきたい」などの挨拶がありました。 PTA会長のあいさつ PTA会長からは、今年度、親子一緒での行事参加が多かったこともあり、園児一人ひとりの動作含めて、具体的な話がありました。特に、「ピザ作り体験で5人の個性が光って、生きた学習だった」などの内容もありました。また、「小学生になって勉強も遊びも大切だ。それ以上に交通ルールを守り命を大切にして欲しい」と強調されました。 その後、「子育ての苦労は様々あったが、今日、園児の姿を見て間違っていなかったこと、また、このように成長したのは、温かくご指導頂いた先生のおかげと、丁寧に謝意を伝えられました。 最後に「福重幼稚園は閉園になっても、沢山の笑顔あふれる顔は一生忘れないだろう」と締めくくられました。 園児のお別れのことば 卒園する園児は、保護者や来賓側の方を向いて、様々な活動や行事に参加したことを体いっぱい、身振り手振りまじえて歌の披露による別れの言葉がありました。その一例として、例えば、「2022年4月12日、入園式」「4月15日、イチゴ狩り」「4月28日、春の親子遠足」「6月2日、大村公園の花菖蒲見学」「7月12日、夏祭りごっこ」「9月2日、ブドウ狩り」「9月8日、梨狩り」「10月13日、親子ピザ作り体験」「10月27日、野岳・親子秋探し遠足」「10月29日、ミニミニうんどうかい」「11月8日、ヤギ(山羊)の見学」 「12月14日、クリスマスお楽しみ会」 「2023年2月8日、らっきーはっぴょうかい(得意大会)」「3月8日、子ヤギ(山羊)の見学」などの思い出話が、いっぱいでした。そして、その全てが、元気な声と表現力からか、5名の卒園児ではなく、まるで大勢いるような雰囲気がしました。 記念写真とお別れの会など あと、保護者も交えて記念写真の撮影などもありました。また、掲載写真通り、園児へ様々な記念品の贈呈もありました。、さらに閉園になることからリズム室の壁に親子で記念の絵やサイン描きなどもありました。やや硬い式が終わった関係もあるのか、卒園児は、いつも見る笑顔で、お母さん、お父さんと楽しくマジックが走っていました。 その後、全員、園舎前の広場に集まり、見送りの準備となりました。そして、先生から花のプレゼントをももらい、花のアーチの下を卒園生は、保護者とともにくぐっていました。あと、逆に園児から先生一人一人へ、花のプレゼントがありました。(撮影者の上野にもありましたので、ありがたく頂きました) この日の卒園式と閉園式関係の行事は、全て終わりました。 参加された全員の皆様、お疲れ様でした。 卒園式は、おわりのことばで、全て終了となりました。 ----------・・・----------・・・---------- 記念写真とお別れの会など あと、保護者も交えて記念写真の撮影などもありました。また、掲載写真通り、園児へ様々な記念品の贈呈もありました。さらに閉園になることからリズム室の壁に親子で記念の絵やサイン描きなどもありました。やや硬い式が終わった関係もあるのか、卒園児は、いつも見る笑顔で、お母さん、お父さんと楽しくマジックが走っていました。 その後、全員、園舎前の広場に集まり、見送りの準備となりました。そして、先生から花のプレゼントをももらい、花のアーチの下を卒園生は、保護者とともにくぐっていました。あと、逆に園児から先生全員へ、花のプレゼントがありました。(撮影者の上野にもありましたので、ありがたく頂きました) これにて、この日の卒園式と閉園式関係の諸行事も、全て終わりました。 参加された全員の皆様、お疲れ様でした。 |
(奥側)園児のお別れのことば | 園児と先生の記念写真 |
閉園の園舎の壁に記念の絵を描く」 | おおおむらケーブルテレビ、取材中 |
飾りアーチで見送り(卒園児と保護者」 | 卒園児が生方へプレゼントした後、記念写真 |
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