出初式(でぞめしき) <用語解説> ・消防団(しょうぼうだん) =市町村の自治的な消防機関。消防組が戦後編制替えされたもの。設置は市町村条例で定める。消防長・消防署長の所轄のもとに行動する。(大辞林より) ・出初式(でぞめしき) =一月初旬に行われる消防関係の仕事初めの式。消火演習や,鳶(トビ)の者のはしご乗りなどが行われる。(大辞林より) ・一斉放水、放水演習(上野の見た解釈で) 「一斉放水」も「放水演習」も基本的には消防団の消防車からホースやノズルを使い、水を勢いよく出すものである。ただし、「一斉放水」の方は大村市消防団の場合、例えば出初式や総合防災訓練などで第1から第15分団の多くが、または複数分団で放水することを言うと思われる。あと、各分団単位のみで行う場合は「放水演習」とも呼称されている。これらの演習場所は 様々あるが、川やため池の近くで実施されているのを多く見た。
・関係リンク先:「(大村市ホームページ内)大村市消防団の紹介」(歴史、目的、団員などの内容あり) 「2018年1月8日、大村市の出初式」 「大村市消防団・第11分団(旧・福重村の消防組、警防団)の概略史」 「2009年3月18日、大村市消防団・第11、12分団合同訓練(概要報告)」 「2023年1月8日、大村市消防団・第11分団の放水演習」 出初式の概要紹介 新型コロナ以前に行なわれていた大村市消防団の出初式と、その後の第11分団(点線内)の主な内容は、次の通りである。ただし、毎年、下記の内容と全部がぜんぶ同じとも限らず、年によっては若干の違いはある。あと、私は、他の分団の行事を見ていないが、分団によっても違いもあると思われる。 <第一会場>(元の大村市民会館、現在は大村市さくらホール) ・開式の辞 ・団旗、署旗入場 ・国歌斉唱 ・人員報告 ・式辞 大村市長 ・表彰 ・祝辞 長崎県知事 長崎県消防協会長 大村市議会議長 大村警察署長 ・祝電披露 ・退団者謝辞 ・大村市消防団長挨拶 ・閉式の辞 <第二会場>(水道局通り) ・観閲 ・分列行進 <第三会場>(大上戸川) ・放水演習(水道局横大上戸川) ・火の用心三唱、万歳三唱 ----------<上記の後の第11分団>---------- ・妙宣寺で、お祓い (上記後、年よっては記念撮影もあった) ・シュシュのレストランで、入退団式 ------------------------------------------- 第11分団の「入退団式」について 上記の大村市消防団主催の<第二会場〜第三会場>の出初式がなかった時(2023年1月8日)の主な内容は、次の通り。なお、主催は、大村市消防団・第11分団(福重地区)で、場所は福重町と皆同町との境界を流れる石走川(よし川)周辺であった。 <主な内容> 1) 放水演習 2) 後援会長挨拶 3) 火の用心三唱 4) 第11分団長からのお礼 上記の後、下記の事柄も実施されている ・妙宣寺で、お祓い ・シュシュのレストランにて、入退団式 注意:この2023年1月8日に実施された放水演習などの内容は、この年だけのものか、あるいは新型コロナ関係が終息すれば、上記の通りに戻るのか、不明である。2024以降に出初式の内容や場所などが変われば、また、このページも再考、改訂したい 補足 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください) ・関係ページ: 「(大村市ホームページ内)大村市消防団の紹介」(歴史、目的、団員などの内容あり) 「2018年1月8日、大村市の出初式」 「大村市消防団・第11分団(旧・福重村の消防組、警防団)の概略史」 「2009年 大村市消防団・第11、12分団合同訓練(概要報告)」 「2023年1月8日、大村市消防団・第11分団の放水演習」 ・福重地区の自主防災関係ページ:「2014年9月7日、福重地区自主防砂訓練(概要報告)」 「2016年10月2日、福重地区自主防砂訓練(概要報告)」