福重小の紹介 |
福重小学校・東校舎(経過と工事などの紹介) | |||||||
2022年3月22日撮影の福重小学校・東校舎(運動場全体は2023年12月現在、新校舎の建設工事中で、上記とは全く違う状態)
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2020年6月26日撮影の東校舎の階段(板張り) | 2020年6月26日撮影の東校舎、1階の廊下(板張り) | ||||||
東校舎の大きさや特徴 ・目測で(玄関面=運動場側面)南北間:約40m、(左右両側面)東西間:約10m ・大村市立の小学校で初の鉄筋コンクリートの校舎(補注:現行3校舎の中では最古の校舎) ・教室、階段、廊下などは、全て板張り
<この校舎のできる前> ・皆同町当時の校舎(古写真A参照) まず、最上部の写真にある現在の東校舎ができる前までの状況を書く。(古写真Aを参照)この写真の奥側に写っている2階建て木造校舎は、1923(大正12)年頃か、または昭和初期に建築されたものである。そして、その場所は、福重小学校が皆同町にあった当時のことである。 ・現在地(福重町)へ校舎全部を移築(古写真B参照) その敷地に福重飛行場が出来たため事実上の強制移転により、1945年春に学校は、(名目上)現在地の福重町に移った。しかし、この校舎は解体されて、戦後の1945(昭和20)年11月6日、2階建て木造校舎のまま移築、完成した。 ただ、皆同町当時でも古かったが、現在地でも年数を重ねていく中で、老朽校舎になり、少し揺れるほどであった。そのようなことから、大村市から危険校舎に指定されるまでになった。そこで、2階建て木造校舎は解体、撤去され、ほぼ同じ場所に新たに鉄筋コンクリート校舎の建築が始まった。 <竣工当初の一時期は本館校舎でもあった> ・1958(昭和33)年5月、大村市で初めての鉄筋ブロック2階建校舎が完成。(古写真C参照) なお、この校舎は、教室の床、廊下、階段など全て板張りで、洗面所も廊下脇にできた。 (補足:福重小学校の卒業生で、この板張り造りを懐かしむ同窓生も多い。また、このような板張り造りは、大村市内の小学校では数少ない校舎と思われる) ・1958(昭和33)年5月 〜 1968(昭和43)年まで本館校舎だった この東校舎は、上記通り北側に1968(昭和43)年に新校舎(現在の本館校舎)ができるまで約10年間、職員室もある本館校舎と呼ばれていた。 <現在は東校舎と呼ばれている> 先の通り、現在の「本館校舎」の完成後、職員室含めて新校舎に移設されたので、その後、この校舎は、「東校舎」と呼ばれている。 ・2018(令和元)年10月 (3校舎の)全教室にエアコン設置 2024年12月10日、3階建て新校舎竣工後、東校舎は、どうなるのか (この原稿と写真は、準備中。しばらく、お待ちください) ・福重小学校の校舎などの関係ページ:「本館校舎」 「東校舎」 「南校舎」 「体育館」 「運動場」 ・大村市教育委員会の説明会関係ページ:「2022年3月30日、福重小学校・校舎改築事業(建て替え)説明会(概要報告)」 「2023年4月21日、福重小学校・校舎改築事業説明会(概要報告)」 |
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初回掲載日:2023年12月19日、第二次掲載日:2024年2月22、第三次掲載日: 月 日、第四次掲載日:月日、第五次掲載日:月日 |
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