最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク
福重小の紹介
2019年、福重小学校5年生が作ったコメでできた お米アイス(紹介)

 

(写真1) お米アイス(コーン式)
(写真2) ガラスケース、福重小5年生の紹介
(写真3) お米アイス(シュシュ内の掲示物)

名称:お米アイス
発売期間:2019年12月初旬〜(主原料が無くなるまで)
販売店:おおむら夢ファーム・シュシュ、アイス工房
商品の種類例:カップ式やコーン式などがあり、そのサイズもいくつかある。(当然、種類によって値段も違う)

 注1:下記点線以降の内容(文章)は、「2017年、福重小学校5年生が作ったコメでできたお米アイス(紹介)」ページから引用・参照して一部改訂もして書いている。ただし、写真は今年2019年12月28日の撮影分で、参照ページリンク先も新しくしている)
 注2:下記内容はシュシュ、アイス工房のスタッフさんから聞いた概要のみである。
-------------・・・----------・・・-----
主な材料:福重小学校5年生が作ったコメ(米)、牛乳、砂糖、レモンの皮をすったもの など
作り方:コメ(米)をリゾットみたいに、おかゆ状に煮る。混ぜながらもコメ(米)の粒つぶ感を残して仕上げていくのがコツ。後はさまして、保冷すると出来上がり。
特徴:
「普通のアイスを作るよりも、ひと手間かかっているコメの粒つぶ感や、レモンの爽やかさがありこの時季お勧めのアイスで、是非皆さん食べて下さい」とのこと。

上野の食べた感想:上記アイス工房のスタッフさんが言われた通り、このお米アイスは、一口でコメ(米)の粒つぶ感がして、そして爽やかさが残ります。また、おいしいので一気に食べてしまいます。アイスクリームの色は、雪のように真っ白で見た目からも美味しさが伝わって来ます。

 福重小学校5年生は、総合(地域)学習の一環として、2019年も「7月5日の田植え」 「10月30日の稲刈り」 「11月8日の脱穀」 そして「12月10日の餅つき」をおこなってきました。さらに、12月初旬には、そのコメを原料として、おおむら夢ファーム・シュシュ、アイス工房の方で「米アイス」が製造されました。ご参考までに、福重小5年生は、学校給食で、この米アイスを食べたそうです。

 私は、先のリンク先でお分かりの通り、福重小5年生がコメづくりをしているところを取材し、福重ホームページにも掲載してきました。改めて、慣れないながらも、元気良く作業していた様子が浮かんできました。福重小5年生のコメ(米)で作られたお米アイスは、美味しさだけでなく児童の活躍ぶりが実感できるお勧めアイスです。

 そして、私の推測ながら全国でも大村市内の小学校でも農業(農村)地域にある学校ならば、田植え、稲刈り、餅つきなどの総合学習はあるかもしれません。しかし、その児童が作ったコメ(米)によるお米アイスまで食べられるのは、大変珍しいのではないでしょうか。

福重小学校5年生のコメ作り
(注:上野の取材による)
  福重小学校5年生は、毎年おこなわれている総合学習(地域学習)の一環として、コメ(米)をつくっています。これを極簡単に紹介しますと、弥勒寺町在住の清水さんの田んぼ(福重町内も流れる石走川の直ぐ横)を借りて、5年生が、うるち米(普通米)と餅米(もちごめ)を植え(田植え)、稲刈り脱穀などをしています。そして、収穫したモチゴメで餅つきもしています。先の一連の写真や各概要紹介ページは、下段の写真や文章からクリックして、参照願います。

 なお、ご参考までに現在、農家では通常の田植えは田植え機、稲刈りはコンバインなどで、ほぼ全て機械作業です。しかし、5年生の場合、清水さん始め地域の方の指導も受けながら、全て手作業です。
----------・・・----------・・・----------・・・----------・・・
・関係ページ:「2019年7月5日、福重小学校5年生の田植え」  「2019年10月30日、福重小学校5年生の稲刈り」  「2019年11月8日、福重小学校5年生の脱穀」  「2019年12月10日、福重小学校5年生の餅つき

・下記は、2019年、福重小学校5年生コメ(米)関係写真とリンク先ページ

(写真4) 福重小学校5年生、田植えの記念写真(2019年7月5日撮影)
(写真5) 7月5日、田植え 
(写真6) 10月30日、稲刈り 
(写真7)  11月8日、脱穀 (写真8) 12月10日、餅つき

初回掲載日:2019年12月31日

福重小の紹介
最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク