名称:お米アイス
発売期間:2020年12月初頭〜2021年の2月か3月頃まで〜(主原料が無くなるまでと思われる)
販売店:おおむら夢ファーム・シュシュ、アイス工房
商品の種類例:カップ式やコーン式などがあり、そのサイズもいくつかある。(当然、種類によって値段も違う)
注1:下記点線以降の内容(文章)は、「2017年、福重小学校5年生が作ったコメでできたお米アイス(紹介)」ページから引用・参照して一部補足や改訂もして書いている。 ただし、上記の(写真1)は今年2020年12月20日の撮影分である。関係ページリンク先も新しくしている。
注2:下記内容は、2017年当時のシュシュ、アイス工房のスタッフさんから聞いた概要のみである。
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(写真2) お米アイス(コーン)
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主な材料:福重小学校5年生が作ったコメ(米)、牛乳、砂糖、レモンの皮をすったもの など
作り方:コメ(米)をリゾットみたいに、おかゆ状に煮る。混ぜながらもコメ(米)の粒つぶ感を残して仕上げていくのがコツ。後はさまして、保冷すると出来上がり。
特徴:「普通のアイスを作るよりも、ひと手間かかっている。コメの粒つぶ感や、レモンの爽やかさがあり、この時季お勧めのアイスで、是非皆さん食べて下さい」とのこと。
上野の食べた感想:私は、毎年このお米アイスを数回は食べています。一口でコメ(米)の粒つぶ感がして、そして爽やかさが残ります。また、おいしいので一気に食べてしまいます。アイスクリームの色は、雪のように真っ白で見た目からも美味しさが伝わって来ます。
福重小学校5年生は、。福重小学校5年生は、今年度、7月3日の田植え、10月30日の稲刈りや、11月6日の脱穀作業を自らおこなっていました。そして、11月終わり頃にシュシュに、その米が運び込まれました。その後、そのコメを原料として、おおむら夢ファーム・シュシュ、アイス工房の方で「米アイス」が製造されました。ご参考までに、福重小5年生は、学校給食で先に、この米アイスを食べたそうです。
私は、先や下記のリンク先でお分かりの通り、福重小5年生がコメづくりをしているところを毎年のように取材し、福重ホームページにも掲載してきました。改めて、慣れないながらも、元気良く作業していた様子が浮かんできました。福重小5年生のコメ(米)で作られたお米アイスは、美味しさだけでなく児童の活躍ぶりが実感できるお勧めアイスです。
そして、私の推測ながら全国でも大村市内の小学校でも農業(農村)地域にある学校ならば、田植え、稲刈り、餅つきなどの総合学習はあるかもしれません。しかし、その児童が作ったコメ(米)によるお米アイスまで食べられるのは、大変珍しいのではないでしょうか。
福重小学校5年生のコメ作り(注:上野の取材による)
福重小学校5年生は、毎年、下記のリンク先ページのように米作りがおこなわれています。なお、ご参考までに現在、農家では通常の田植えは田植え機、稲刈りはコンバインなどで、ほぼ全て機械作業です。しかし、5年生の場合、清水さん始め地域の方の指導も受けながら、全て手作業です。
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・関係ページ:「2019年7月5日、福重小5年生の田植え」 「2019年10月30日、福重小5年生の稲刈り」 「2019年11月8日、福重小5年生の脱穀」 「2019年12月10日、福重小5年生の餅つき」 「2020年7月3日、福重小5年生の田植え」 「2020年10月30日、福重小5年生の稲刈り」 「2020年11月6日、福重小5年生の脱穀」 「2020年12月18日、福重小5年生の餅つき」
・下記は、2020年、福重小学校5年生のコメ(米)関係写真
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