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福重郷土史同好会
2019年の活動報告(13)

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第78回例会報告
日時:2019年11月12日19時00分〜20時30分、参加:4名
場所:福重地区住民センター

福重のくんち(大神宮)
鈴田ふれあい祭り
みうら勘作まつり
仏頭その1

報告など(前回2019年9月24日の例会以降から主な事項のみ)
(1)10月3日、矢上の天満宮の棟札3枚と鰐口の調査・撮影
(2)10月5日、ミライ0n図書館と大村市立資料館オープン概要紹介
(3)10月 6日、福重のくんち(今富町・大神宮)概要紹介

(4)10月20日、鈴田ふれあい祭り概要紹介
(5)10月27日、三浦かんさく祭りと住民センター入口横の道標石の見学概要紹介
(6)10月28日、三浦地区の史跡(大きい石、地蔵、古墓、藩境石など)の見学

(7)11月3日、黒木、山の神祭りの見学概要紹介
(8)11月4日、野田町、本蔵権現の御神待ち(おかんまち、大村弁)<概要紹介
(9)11月 5日、三浦地区、今村町にある古墓の見学と撮影

(10)11月12日、福重小学校・郷土史クラブ(沖田踊の質疑応答)概要紹介


議題

1)弥勒寺町、「石堂屋敷の仏頭その4」について
・経過と公開について

 この「仏頭その4」は、2019年2月25日、26日の両日の大村市教育委員会による「福重・松原の古い石仏群」調査時に見つかっていた。今回、下記の(1)(2)の2条件のもとで公開できることとなった。 <詳細は、別紙を参照のこと。 :今後、福重ホームページでもCG拓本写真含めて詳細紹介ページを公開していく>

 (1)大村市教育委員会の石仏調査で発見された。
 (2)造立年代や石仏についての価値づけ(評価)などは、まだ出ていない。

<上野の補足> 近年、生前の増元・竹山会員あるいは地元の方々と一緒に、「上八龍の単体仏」 「石堂屋敷の単体仏D」 「清水の線刻石仏」や「草場の経筒その3」などを発見してきた。 また、その同時期に公開資料を作成、そして関係各所へ配布し、福重ホームページにも掲載してきた。 今後も何か見つかれば、この方法で公開していく。

2)2019年度の史跡説明板について
 前回の確認事項で原稿や写真を現在、準備中である。<下記は候補地>
・今富町---十二社権現跡、福重町---天満宮 、(野田町---野田古墳跡)
   ただし、弥勒寺町内会による今年度事業=弥勒寺公民館の敷地内にある2体(線刻不動明王像 、上八龍の線刻石仏)石仏への屋根掛け作業の費用次第で史跡説明板の設置予算が、大きく変わる予定である。今のところ、どうなるのか不明である。

3)三浦地区の史跡調査について
 別途、逆修碑(供養塔)の写真などで、概略説明した。いずれ、三浦地区への史跡巡り巡りも検討して良いと思われる。

5)今後の予定について
 (1) 11月23日、第4回ふくしげ竹灯籠まつり

 (2) 11月24日、今富町、大神宮の御願成就(大村弁「おがんじょうじゅ」)---珍しい行事でもあるので、各自で見学を検討して欲しい。

 次回(第79回)の例会:2020年1月15日(水)19時00分〜、場所:福重住民センター

(以上)


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