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福重郷土史同好会
2023年の活動報告(1)

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第92回例会報告
日時:2023年1月11日19時00分~20時30分、参加:3名
場所:福重地区住民センター

福重小・郷土史クラブ
ふくしげ竹灯籠まつり
ガストロノミーウォーキング
沖田町の条里遺構
福重飛行場の誘導路橋の基礎部

報告など(前回22年11月2日の例会以降から主な事項のみ)
(1) 11月8日、福重小•郷土史クラブ、沖田踊の衣装や楽器などの見学(13名参加)概要報告
(2) 11月19日、松原くんち(浦安の舞松原神楽)の撮影
(3)11月19日、ふくしげ竹灯籠まつり概要報告
(4)11月26日、「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin長崎・おおむら」参加者へ弥勒寺公民館周辺の石仏や史跡の説明(200名)概要報告
(5)1月27日、福重地区健全協ウォーク大会と、福重小PTAの秋祭り(約270名)概要報告

(6) 12月6日、福重小•郷土史クラブ立福寺・重井田の分教場跡の見学(11名)概要報告
(7)12月7日、8日。大村ケーブルテレビ、「日岳と日岳公園」を放送
(8)1月3日、福重地区の二十歳の集い(成人式、成人者28名含めて全体で59名)概要報告
(9)1月4日から6日、(閉園前の)福重幼稚園メモリアル(145名)概要報告
(10)1月10日、東彼杵町のため池の撮影

<議題>

1) 2022年度の史跡説明板設置について----別紙あり
   別紙の「史跡説明板の紹介文」を討論して案文を了解した。下記は、その名称・場所・工事予定などである。
  ・今年度予算は1基分
  ・名称沖田条里遺構
  ・場所:沖田町の水田脇
  ・工事予定:3月か4月頃か
   参考までに、この設置にて12年間で合計35基となる

2)佐奈河内川の川床に残る戦争遺跡(別紙参照)
 ・仮称:「旧・福重飛行場の誘導路橋の基礎部跡
 ・建設年:1945(昭和20)年頃と推定される。
 ・場所:今富町、佐奈河内川に架かる矢次2号橋の上直ぐ流側である。
 ・内容:旧・福重飛行場が使用されていた時期に飛行機を移動させるための誘導路橋の基礎部跡(柱穴のあるコンクリートが2本あり)
 ・大きさ:1本のコンクリート全体の長さは約30m、幅約1mが2本ある。
 ・今後、2020年7月6日の水害後、佐奈河内川の壊れた堤防など工事が予定されている
 ・遺跡の見学者:など:2021年、2022年、いずれも10月に郡中学校1年生(各年約220名)が戦争遺跡の校外学習の見学地になった。それ以外にも市内外から、この遺跡や福重飛行場跡の見学者含めて多い。
 ・保全:市内に戦争遺跡が少なくなっている状況下で、この遺跡は貴重である。

3)行事関係
  (1) 福重小学校・白馬様の祀り、開催:1月18日(水)

今後の予定について

今年2回目例会は3月15日19時00分~、場所:福重住民センター
今年3回目例会は5月17日19時30分~、場所:福重住民センター
今年4回目例会は9月20日19時30分~、場所:福重住民センター

(以上)


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