日時:2014年1月19日09時00分〜11時30分、参加数:全体で32名、案内と説明担当:上野
今回の主な福重の史跡巡りコース(皆同町にある第11分団詰所前の駐車場に集合。その後、皆同町、弥勒寺町、今富町を経て元の場所へ戻るコース。下記は主な順路)
・皆同町: 白水寺跡の史跡説明板
・弥勒寺町: 弥勒寺跡の史跡説明板と弥勒寺跡 、 不動明王像 、 弥勒寺の馬頭観音 、 陽林 、 (熊野権現様境内の)三体仏 、 (高速道路の近くの田んぼの土手にある)上八龍の線刻石仏 、(高速道路付近から遠望して)「彼杵郡家(寿古の好武周辺説明)」 、 (シュシュ駐車場脇にある)下八龍の線刻石仏の史跡説明板と下八龍の線刻石仏
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ウォーキング参加者の集合写真(シュシュにて) |
・今富町:鳥越・伊理宇の合戦跡(とりごえ・いりゅうのかっせんあと) 、 大神宮 、 石割樫 、 亀石 、 福重村の招魂碑 、 福重飛行場 など
概要:今回は、福重郷土史同好会の案内としては2014年最初のウォーキング(史跡巡り)でした。大村市健康づくり推進員・郡地区ウォーキングの皆様は、毎回、(郡岳登山も含めて)市内各地をウォーキングされているので健脚の方ばかりです。
歩行速度も、自分の体力に応じた歩き方をされていて、一定でした。つまり、歩き慣れた方ばかりです。上野の方から、石仏や史跡説明板のある所では、立ち止まって概要説明もしました。実質、2時間位かけてウォーキングしましたが、中には、まだまだ、歩き足りないみたいな雰囲気の方もいらっしゃいました。
そして、歩行中あるいは終了後に多くの方から、「福重には史跡が多いですね。こんなにあるとは知りませんでした」 、 「石割樫の説明(植物の生命力など)は涙出てくるようでした。植物の生命力に比べ人間は弱いですね」 、 「私は戦後の昭和23年頃、福重飛行場が、まだあったのを覚えていますよ」 、 「また、福重の方にも来たいです」などの感想、意見が、私の方へ寄せられました。
今回は、その名の通り”ウォーキング”が主体でしたので、また機会あれば今度は小人数で福重に来られ、史跡巡り中心に、じっくり、ゆっくりと福重各地に点在する史跡巡りに来て頂ければと願っています。
ウォーキング(福重史跡巡り)に参加された皆様、大変お疲れ様でした。また、福重にいらっしゃって下さい。