日時:2019年3月23日09時30分〜14時40分 参加:5名 講話と史跡案内:上野が担当 資料関係:福重ガイドマップ、福重小学校紹介リーフレットや、上野の手作り史跡巡り資料(2ページ)など 講話:「福重の歴史と石仏」 09時20分から約1時間30分、福重地区住民センターで上記のテーマで講話をおこないました。その主な内容は、下記の項目通りでした。また、講話の始めに「福重は沢山の果物(梨、ブドウ、ミカン、その他合計20品種以上)がとれ、”フルーツの里・福重”とも呼ばれている」ことの紹介をクイズ含めておこないました。 <講話の主な項目>---福重の・原始時代、・縄文・弥生時代、・古墳時代、奈良時代、平安時代、・古代から沢山あった仏教寺院、・平安末期から鎌倉初期の末法思想(滑石製平安仏、経塚、経筒)、・謎の多い古い福重の石仏 など。 ---------・・・---------・・・---------・・・ 石仏ウォークの主な案内場所:(古い石仏だけでなく史跡も含めての主な場所は、下記の通りでした。ただし、順不同で史跡の現在地だけでなく、元あった場所や旧名称、あるいは遠方からの見学・説明も含めています。また、下記項目には福重地区だけでなく、一部、松原地区の石仏や史跡も案内しました。 ・石走道祖紳 、・如法寺跡 、・古代の道と駅跡、・立石様と古代の道跡、、・草場の単体仏(滑石製平安仏)、・馬込の溶岩流跡、・東光寺跡 ・線刻不動明王像、・弥勒寺の馬頭観音、・弥勒寺の陽林、・三体仏、・上八龍の線刻石仏、・熊野権現、・石堂屋敷の石仏群(仏頭その1、仏頭その2、仏頭その3、単体仏A、単体仏B、線刻石仏A、線刻石仏B、など合計15体程を案内) ・清水の線刻石仏、・安産祈願の観音(千手観音)、・野田平原の馬頭観音、・下八龍の線刻石仏、 福重の歴史講話や史跡巡りに来て頂き、大変お疲れ様でした。まだまだ、ご案内したい所は、いくらでもありますので、いつでも歓迎致します。皆様の今後のご活躍を祈念しています。 (掲載日:2019年3月24日)