あとがき |
福重のあゆみ、はじめに
|
はじめに この『福重のあゆみ』ページは、初版本=2003年2月10日、修正版=2004年3月1日、いずれも福重地区町内会長会発行)による『福重のあゆみ』をもとに作成しています。ただし、各ページ若干の字句の修正、表現の統一、その後の検討による訂正などをおこなっています。また、記述をより分りやすくするため、補足意見は別項に< >内及び各「補足について」という形で私が書き加えました。 『福重のあゆみ』の初版本・修正版の執筆・編集は、ともに増元義雄氏、山口清美氏です。この度、この『福重ホームページ』に掲載することになりました。皆様のご協力に深く感謝するものです。 この本は、1942(昭和17)年2月11日大村市の誕生によって、福重村がなくなって60年を節目に作られました。この本には福重のことについて、次のように書かれています。 < >がその引用部分です。 < よく「大村は歴史のある町」といわれていますが、その大村の中でも福重は「最も古い歴史を持つ地域」であり、「大村の中心として栄えた土地」なのです。しかし「歴史がある」だけではいけません。郷土の歴史を知り、歴史に学び、後の世代にも伝えていくことが必要であり、それが先人の築いた歴史の恩恵に浴している私達の努めでもあるのです。 > 私は2003年11月から開催されていた『福重郷土史講座』に参加していた関係上、この本に書かれていない事項も相当多く教えて頂きました。また、その当時から、この講座内容(「福重郷土史講座報告」は10項目掲載中)と、これらの本をもとに、この福重ホームページに、『大村の歴史』も含めて福重の歴史を掲載できないか、考えていました。そのため、新たな写真撮影、資料収集など、講座終了後もずっとおこなっていました。 今回からできるだけ、両本の内容に基づいて順次ページ掲載する予定です。ただ、印刷物の本とホームページの特性上の違いから編集し直した方がいいと思われたページ、さらにはこの本の発行後、私が新たに知りえた情報、色々な都合上から本には載せられなかった事項、写真の変更、その他追加しているページもあることをご了解願います。 大村の歴史 含めての内容 なお、『福重のあゆみ』=大村の歴史含む(大村市福重地区の歴史と言っても、総て単独に存在した訳ではなく、やはり当時から現在まで日本や長崎県の歴史と関連したりしていますので、そのことから来る記述内容あるいはそれらと重複して掲載しないと分りにくい箇所もありますので、その点も併せてご了承願います。 また、ここに掲載している文章、図、史料(資料)などで参考にしているのは、下記の通りです。中には資料出典が明確でないものもありますが、判明しだいに追加掲載したいと考えています。このページは、大村の歴史含めて福重地区の郷土史研究や情報提供を主旨に作成していますので、何かご指摘やお気づきの点ありましたら、どうか下記メール先まで教えて頂けないでしょうか。よろしく、お願いします。(初回掲載:2004年12月5日)
|
あとがき
|