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大村辞典
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竹生島流棒術(ちくぶじまりゅうぼうじゅつ) 所在地:(本部道場)大村市宮小路町
 <概略説明> 
竹生島流棒術は日本古武道協会に加盟で長崎県唯一の古武道である。現在、本部道場は大村市宮小路町にある。発祥の地は琵琶湖北部に浮かぶ竹生島(滋賀県長浜市)で、今から約800年前の源平合戦の頃である。この流派はその後、久しく山形の庄内地域などで伝承されてきた。近代になり宗家が長崎県大村市に移住されたため本部道場がある。門下生は全国にいて山形支部・東京支部の各道場もある。なお、毎年、全国各地あるいは大村市内でも演武している。さらには2006年11月にはスペイン・サマランカ、2008年3月にはフランス・パリなどでの国際大会の演武実績もある。(掲載日:2013年6月18日)
<関連詳細ページ>・『(福重ホームページの)
竹生島流棒術(大村市内で伝承されている長崎県唯一の古武道)』 、 外部リンク:竹生島流棒術ホームページ

地主大明神(ちゅうずだいみょうじん)(チュッ様) 所在地:大村市陰平町
<概略説明> この地主大明神の創建は不明ながら一説では江戸時代初期と推測されている。その当時、鈴田
(当時は今里村と思われる)の古松にあった修験道の坊・大乗院(だいじょういん)の山伏(やまぶし)によって祭られていたもので周辺の人々の守り神あるいは土地を守る神として信仰を集めてきた。現存する石祠は文政9年(1826)に造り替えられたものである。なお、この地主大明神近くの田んぼから鈴が掘り出されたため、それまで「今里村」の名称であったが、「鈴田村」に改められたと言われている。(掲載日:2017年12月29日)
<関連詳細ページ>・『(福重ホームページの)地主大明神(チュッ様)

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ご注意:この大村辞典(大村歴史観光辞典)は『はじめに』のページでも書いていますが、個人で作成している関係上、用語、内容や解説について、あくまでもご参考程度にご覧下さい。なお掲載後も記述内容などに間違いがあれば、その都度変更していきたいと考えています。

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